疲労と活性酸素

疲労は運動や労働などで身体に負荷がかかったときやデスクワークなどで精神的な負荷がかかったときに見られる作業効率(パフォーマンス)が低下した状態です。

その原因の第一に考えられているのが活性酸素です。
特定の筋肉や神経細胞に負荷がかかると活性酸素が大量に発生します。

活性酸素は細胞の中の遺伝子DNAを傷つけ、細胞の異常や細胞死を起こします。
その結果、身体の中に老廃物が増加・蓄積して身体機能低下を引き起こすのです。

活性酸素による身体機能低下

抗酸化剤の疲労回復について

最近の研究により、身体の中の活性酸素の発生を抑えれば、疲労しにくくなるということが明らかになってきました。

活性酸素の有害作用を抑えることができる物質が抗酸化剤です。
抗酸化剤は体内で活性酸素を囲い込み、活性酸素の活動を抑制します。

抗酸化剤による疲労回復

渡り鳥の翼の付け根に豊富に含まれるアンセリン-カルノシン

抗酸化剤を含んだ抗酸化食品は、疲労を軽減し、疲労からの回復を早める作用があると言われています。大阪市立大学を中心とする産官学連携抗疲労プロジェクトでは「精神疲労も肉体疲労も活性酸素の発生が原因、疲労の対策には活性酸素を取り除き、抗酸化成分を摂取することが重要」と結論づけています。

イミダゾールジペプチド(アンセリン・カルノシン)は抗酸化剤の中で疲労を抑える作用が科学的に証明されています。

イミダゾールジペプチドは、数千キロも不眠不休で飛び続ける渡り鳥の翼の付け根に豊富に含まれています。
様々な研究の結果、渡り鳥が休まずに連続運動できるのは、イミダゾールジペプチドの力によるものだと考えられています。